世の中の女性のみなさんお疲れ様です。
我が家も奥さんが結婚する時に仕事を辞めて、引っ越して、また仕事を始めたけど子育ての為に辞めて、、、
そんな感じで今日に至る訳ですが本当に頭が上がりません。
私もなるべく家事育児はするようにはしてますがそれでも奥さんに比べればやっている量なんて知れてます。
奥さんが働きに出ないと家計を安定させることが出来ない家庭も多いのではないでしょうか。
もちろん我が家もそうです。
そりゃ本当なら私がいっぱい稼いでいればいいのですが、、、
それはさておき、仕事のブランクがありながらも自身の学歴が高卒である事で雇ってくれる企業があるのか。
今日はその辺りについて書いていきます。

目次
印象について
私は仕事で実際に応募者と面接したりする立場にあります。
もちろん子育て中の方も来ますし、子育てが落ち着いたから応募してきた方も来ますし、応募の理由は様々です。
当然履歴書には空白期間がある訳ですがこれを見た時に実際どんな感情になるかと言えば
休職前の職歴に注目する。と言う事です。
以前経験した仕事が今回の仕事に活かせるかどうかですね。
では実際どんな印象を受けるのか。
子育て中、職歴あり
職歴にも注目したい所ではありますが子育て中の場合お子さんがどれくらい小さいのかと言う部分は気になります。
「面接する側はそんな事を思ってはいけない」など感じる事はあると思いますが採用側からすると小さいお子さんを育てている家庭はお子さんが急な高熱を出した時にどうしても欠勤しなければなりません。
この場合に人数が潤っている職場であれば問題ないかも知れませんが1人の欠員が業務に支障が出るような人員配置で業務を回している場合には少しでも休むリスクがある人は避けたいと思うものです。
ですが職歴の中で同業種の経験があったり役に立ちそうな資格があれば応募者に直接聞いてみたいと思う事ももちろんありますので職歴はしっかり書きましょう。
ただ、いっぽうで子育て中の方は中々採用してもらえないと言う背景から採用された場合にはすごい真面目に働く方が多いと言う印象があります。
私も実際にそう思ってます。
子育てなし、職歴あり
そもそも仕事をやっていない時期があったのは本人のせいではありませんし家庭の事情だろうと大半の面接官は思います。
なので職歴に注目し、空白期間はあまり気にならないと思います。
とは言っても20年ぶりの仕事です、とかってなると話は変わって来ますが数年のブランクであれば即戦力になる方も多いと思います。
私はそんなに気にしませんね。むしろモチベーションを感じる事もあると思います。
子育てあり、職歴なし
この経歴で選考に進める仕事は中々無いのではないかなと思います。
この場合参考になる資料が特に何もないので履歴書の中から本人の情報をなるべく探そうとします。
高校を出てそのまま子育てをして応募してきたのであれば正直良い印象は受けないと思います。
これはあなたがどうこうではなく一般論の話です。
応募者も1人や2人じゃないのでこのような経歴の場合は「計画性があるのか」などネガティブなレッテルが貼られる事が多いです。
実際には固有の事情があるにしてもそれはどうでもいいんです。
まずスタートラインに立てるかどうか。そういう意味では不利になる事はほぼ間違いないと思います。
学歴はどんな印象?
学歴は応募する職種によって違うと思います。
ただ世の中の求人を見ると応募の条件として大卒や短大卒、専門卒以上となっている求人も多いです。
そして学歴が高い募集要項の求人であれば条件や待遇が良かったりする可能性も高くなります。
それは何故かと言うと良い求人には応募者が殺到する為です。
あまりにも応募が多すぎる場合には処理しきれないので、大学を出ている人、のように間口を狭くする必要ある訳です。
先ほどの「子育てあり、職歴なし」と逆の話になりますが、大学に出ていると言う事は最低限の人物像は保障されていると言う事になる訳です。
もちろん例外もあると思いますが、同様にこれも一般論の話です。
一方、学歴不問と書いてある求人は小売、飲食、営業などが多いのではないでしょうか。
人の入れ替わりが多く常に求人掛けているような企業が学歴不問にしていたりします。
良い求人に出会う為には
ブランクがあってこれから仕事を探そうとしている方も自力で探そうと思ってませんか。
アルバイトを探す程度ならそれでいいかも知れませんが企業の求人情報は子育て中の主婦、ブランクがある主婦向けに書いてある訳では無いので福利厚生やその他の細かい部分は求人情報からではくみ取る事が出来ないケースがほとんどです。
ある程度は書いてありますけどね。

そこで転職が相談が出来る転職支援サイトへの登録をお勧めします。
転職サイトを使った事が無い方もいると思うので改めて転職サイトを登録する事のメリットをお伝えします。
一般公開されてない求人がある
企業によってはその転職エージェントにしか求人を公開してないと言うパターンが実は結構あるんです。
その理由は選考の手間を省きたいや間口を狭くしたいなどあると思いますが、ある程度保障された人に応募して来てもらいたいと言うのが大きいと思います。
つまり転職エージェントを通じて応募をするとそこで一度エージェントのフィルターが掛かっている訳ですから企業も安心ですよね。
面接まで進みやすい
これは上の理由とも通じてますがエージェントのフィルターが通っているならいいだろうと思う訳です。
また通常このようなエージェントと言うのは求職者と企業がマッチングし、無事に就業する事で成功報酬が発生するロジックになってます。
なのでエージェントも採用の見込みが薄い求人をわざわざ紹介しないんですよね。
求人の詳細が分かる
一般公開されている部分よりもさらに細かい部分まで応募前の段階で知る事が出来ます。
また、仮にそこで分からないことがあってもエージェントが企業に確認してくれたりもするので応募するかどうかをしっかりと吟味することが出来ます。
履歴書や職務経歴書の添削をしてくれる
企業はもちろん応募者の人物像なんて知りません。それを唯一知ることが出来るのが応募書類です。
どんなに応募者が魅力的な人でもそこで弾かれたら何の意味もありません。
自身の経歴に自信があるにしても無いにしても応募者の魅力を引き出す履歴書や職務経歴書になっているかと言う事ですね。
相手はプロなのでこれを頼らない手はありません。
面接のサポートをしてくれる
企業によって面接ではこういう質問が来るのかエージェントが知っている場合も多いので、それに対する模範的な回答を教えてくれたり、あなたの経歴に合った最適な回答を導いてくれます。
また面接の受け答えだけでなく身だしなみや立ち振る舞いなど面接官に好印象を与える面接の仕方を教えてくれます。
採用のプッシュをしてくれる
企業が複数名の求職者のうち誰を採用するか迷ったりするときに直接それをエージェントに問いかけてくることが有ります。
その時に求職屋の採用をただプッシュするだけでなく企業にとって採用する事によるメリットも伝えた上で採用への後押しをしてくれます。
条件の交渉をしてくれる
「あと少しだけ給料が高ければ働くんだけどな。」こんな時は普通応募者が直接企業と交渉する事はあまり無いですよね。
それをエージェントが代わりにやってくれます。もちろん絶対上手く行くとかでは無いですがその他にも入社日の調節などエージェントが求職を二人三脚で採用までサポートしてくれます。
まとめ
こんな具合に転職エージェントは利用するのは社会人の求職活動でほぼ必須だと思います。
その中でも今日は子育て中やブランクがあるママに特化した転職支援サイト
時短やリモートで働きたいママさんに!理想の職場をご紹介!【ママキャリ】
をご紹介させていただきました。
時短勤務やリモートの求人など条件に合った仕事の紹介はもちろん、利用も無料、ラインで気軽に相談も出来るのでどうしようか悩んでいる方はまず相談してみてそれから決めても良いかも知れませんね。
もちろん必ず仕事が見つかる事を保証している訳ではありませんから。
ただ、登録していない他の求職者よりは有利に求職活動が出来るので利用しない手は無いですよね。
ご家庭との両立、本当に大変だと思いますが、いい求人に出会っていいワークライフバランスを見つけてください。