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高卒でも良い求人に巡り合える?大卒以上が応募条件でも面接を設定してもらうには。

あなたの最終学歴はなんですか?日本は学歴社会なので大企業に入る為には「良い大学」を出ていなければなりません。

でも大学に進学するには本当にお金がかかります。

専門学校に行くにしたって同じです。

その為、高卒のまま就職と言う道を選んだ方もいっぱいいるでしょう。

今日は、最終学歴が高卒の方向けに求人情報について書いていきます。

良い求人の割合は下がる

結論から言うと募集要項が「高卒以上」や「学歴不問」と記載のある求人は「大卒以上」「専門卒以上」に比べると良い求人である確率は下がります。

理由はすごく単純で良い求人の間口を広くしてしまうと応募者が殺到して収拾がつかないからです。

考えてもみてください。

トヨタが今年大学を卒業する年齢の人は応募OKなんてしていたらとんでもない量の応募があって本当に優秀な人が誰なのかを見分ける事さえできなくなってしまいますよね。

大学を卒業した人と言うのは「一定以上の努力はしてきた人」と言うのが最低限保障されているんです。もちろん高卒だって優良な人材はいくらでもいると思います。だけどその一人一人を見極めてる時間なんて無いので結果として大卒以上などが条件に加わる訳です。

そもそも高卒の割合は?

文部科学省が出している高卒者の進学、就職の割合は令和5年度で

進学している人は60%を超えてます。

専修学校等も含めると80%を超え、就職をしている人は14%となっております。

文部科学省「令和5年度学校基本統計(学校基本調査報告書)」より

良い求人とは?

良い求人の定義は人によって様々ですよね。

ワークライフバランス、給料、やりがい、などなど。

高給取りであっても激務の会社なんていくらでもある訳ですし。まず自身にとって良い求人と言うのがどういったものなのかをよく考えましょう。

その上でそういった求人には募集要項にどんな条件がついているのか傾向が見えてくると思います。

私は元々平日休みの仕事をしていましたが現在は土日休みの仕事をしています。

給料は下がりましたがワークライフバランスは取れたのでそれはそれでいい求人に巡り合えたと思っています。

しかし子供も今後大きくなる時に同様に進学の事などを考えると更にそこに「給料の高さ」を求めるようになります。

このように自身にとって良い求人と言うのは生活スタイルの変化によっても変わってくるもんです。

自身で探すのは限界がある

あなたは求人情報を探すときにどんな風に探しますか?

ネット求人、ハローワークなどなど色々あると思います。

一般向けに公開されている求人情報はもちろん求職者全員が見れる訳です。

「あれ?ついこないだまで求人出てたのに」なんて思った経験ないですか?

私も何度となく経験してきました。

自身の経歴なりに応募出来そうなところは同じような経歴、もしくは自分以上の経歴の方が既に応募している事も当然ある訳です。

そしていつも残っている求人は条件が悪い所や人の入れ替わりが激しそうな職種ばかり。

そして転職や就職がまた遠のいてしまうんですよね。

ですが実は表向きには求人情報を出さずに人材紹介会社だけに求人情報を公開している企業と言うのも実は結構あるんですよ。

なんなら公式HPにも求人情報は載っているのに実際に応募しようと思うと「〇〇と言う人材紹介会社を通して応募してください」なんて事もあるんです。

エージェントを利用

まず求人を探す上でエージェントを利用するのはもはや常識と言っても過言ではありません。

人材紹介会社と言うのは企業が人材紹介会社に人材の紹介を依頼します。そして紹介された人材を実際に採用して、人材会社に年収の何%かを支払うような形で成り立っているビジネスです。

もちろん誰でも良い訳でなく、条件に合う人でなければ採用されませんし、一定以上の雇用が条件になっていたりなどする訳なので人材紹介会社もテキトーな人は紹介しません。

その人の適性を見て、続きそうな仕事を紹介し、合意のもと企業に紹介する訳です。


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紹介される求人はいわゆるブラック企業は除外されるそうなのでここはエージェントの強みですよね。以前私はエージェントを経由しないで転職したことがありますが、まさにブラック企業に当たってしまい、半年で転職しました。面接のときはこちらから見た企業の印象も非常によく、「分からないもんだな」と心から思いました。だからこのポイントは本当に大きいです。

また、ホントは高卒は取ってないけど人材紹介会社経由だと面接に繋がるパターンも実はあります。

実際に応募する事になれば履歴書の添削はもちろん職務経歴書の作成など企業にとって見え感の良い応募者に近づけてくれます。

もちろん面接のサポートもありますよ。

初回にはどうしてもエージェントとの面談が必要ですがこれはどのエージェントでも同じです。

あなたのこの先の明るい未来のためにそれくらいの時間を割くこと位はしなければなりません。

ただし今回ご紹介させていただく【第二新卒エージェントneo】はご利用いただける方に年齢の縛りがあり19歳〜29歳となっておりますのでご注意ください。

また、この【第二新卒エージェントneo】

  • 利用したいエージェント
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これらでNo1になった実績のある人材会社の為、安心してお任せできると思います。

初回登録は少しの質問に答えて後は必要な情報を入れるだけと非常に簡単なので、まずは行動に移しましょう。

その中で自身のキャリアや求職の方向性が見つかるかもしれませんね。

まとめ

仕事を探すのは人生において非常に重要なポイントです。

世の中を見れば生きる為に働いているのか働く為に生きているのか分からない人もいますし。

ちなみに私は現在通信制の大学に通ってます。

自身の応募できる求人の間口を広げる為ですが、もうすぐ卒業です。

その後はどんな求人に応募しようか考え中です。

良い求人に巡り合うと良いですね。

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